ARCHITECTURE AFTER 1995

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阪神大震災、オウム真理教事件によって既存の都市インフラの脆弱性が露呈し、「Windows95」が発売され、「インターネット元年」と呼ばれて新しい情報インフラの可能性が顕在化した「1995年」以後、現代の社会は一方で情報技術への依存を強め、他方で風景の固有性を失いつつある。他方、設計技術の情報化は設計プロセスのあり方を変え、新たな建築表現の可能性を示唆している。そこで本展覧会では、同年以後に活動を展開する次世代の建築家に注目し、現代社会における建築家の役割と可能性を考える機会とした。

Project Date: 2009.11.06

期間:2009.11.6 - 11.17

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